【トリップ情報】スリランカ・サーフトリップ報告[前編] _ファンウェーブの楽園スリランカ

【スペシャル現地情報】

srblog20150223a

まぶたを閉じて耳をすますと聞こえてくる。

静寂のなかにこだまするように聞こえてくるのは、

自分の呼吸の音、そして脈打つ鼓動。

はるか奥のイメージから湧く波の音。

その音が高鳴ったとき、サーファーは旅に出る。

込み上げる想いとともに、

広い世界に解き放たれる瞬間。

srblog20150223b

スリランカ。

日本からはるか先にあるうつくしい島。

無垢な自然と優しい人々が住む島は、

初めて訪れてもなぜか落ち着きを感じる。

約7割が仏教徒、

そんなところに共通の感性を見出せるのかもしれない。

ビーチカルチャーの中心地ヒッカドゥワ。

深いリーフにヒットしてブレイクする波。

うねりの入り方によって、

ライト、またはレフトで長さが分かれているが、

6ftオーバーでパーフェクトなAフレーム波になるという。

srblog20150223c

いつ訪れるか分からないThe Day、

ましてや旅先では、その波がかけがえのない思い出となる。

この旅にぼくが選んだ相棒、

速さとコントロール性が抜群のタイラー・ウォーレン『DREAM FISH』。

“悟りを開いたフィッシュ”というキャッチコピーだけあって、

仏教徒の多いスリランカにも合っているような(笑)

しっかりと張ったリーフブレイクの波でも、

その性能を遺憾なく発揮する信頼のフィッシュボード。

srblog20150223d

「最高の思い出は、最高の波、そして優秀なシェイプから生みだされる」

スリランカの西から南にかけては、

そこまで掘れない長いウォールの波が多いという。

今回の旅のボード選択は、

スリランカの波の特徴を考えて、

速いテイクオフとドライブ感がすばらしい『DREAM FISH』を選んだ。

まだアベレージより小さい波だが、

小波から楽しめるDREAM FISHで足慣らし。

うねりが上がることを祈って…。

srblog20150223e

約3年ぶりの長期休暇をいただきまして、

スリランカに10日間ほどサーフトリップに来ています。

ファンウェーブスポットが多く、食べ物も美味しい国。

数年前に内戦も収束し、人々も穏やかでとても良いところです。

 

次回はスリランカのサーフィン事情に迫る!!

スリランカ・サーフトリップ報告[中編] ヒッカドゥワ滞在記

https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/77654

↑ 引き続き、ブログレポートをお届けします!!

(じゅん)

 

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

NAKISURF千葉上総一宮

千葉県長生郡一宮町一宮9355-10
TEL:0475-36-3883
shop@nakisurf.com

営業時間は8時から18時くらいまでです。
年中無休です。

ツアーやガイド等のアテンドで不在していることも多々ございます。
その都度インスタグラム @nakisurf_chiba でポストしますのでご来店前にチェックください。
またはお電話いただけたらと思います。

2024年 11月
27
28
29
30
31
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

定休日

アーカイブ

TOP