こんにちは、
日曜日をいかがお過ごしですか。
台風が来ていますね。
被害なく波だけやってきてくれたらありがたいと、
サーファーたちはそう思うのであります。
この時期の台風は、
東上すれば海水温が低いので、
そこまで被害がないのもいいですね。
昨日のSeeaパーティの主役、カリナ・ロズンコ。
先日の『Surf Relik Longboard Invitational』
を制したウナクネ女王であります。
(メンズ勝者:タイラー・ウォーレン)
このコンテストは、
「カリナやタイラーのようにクラシックログで、
美しくノーズライドするという、
クラシックに伝統的にと、最近のサーフィンの風潮が現れていたぞよ」
とは、観戦に行ったアロハ・スコット。
他にはアンディ・ニエブレスのサーフィンが特筆するに値していたが、
波のサイズが足りなかったようで、
思っているより得点が出なかった聞いた。
フィンレスサーフを楽しんでいたSeeaのマケイラ。
この初夏奄美でも一緒でした。
そのSeeaパーティの準備風景。
沖縄からYES Surfの川内夫妻がいらしていて、
シーア本社にお連れすると、そのいろいろに感激していた。
カリナとシドニー。
最近の流行はハイウエストにぶかぶかパンツだが、
少し前はローライズにスリムフィット。
流行とは不思議であります。
20年間、
そして少し前まで私はクラッシュジーンズを好んでいたが、
それが流行ってしまったので、
「通常の、クラッシュではないジーンズ」
を履くようになったという経緯もあります。(笑)
ランチ時刻となったので、
フォードアーズに行き、
渾身のチキン・ケサディーアを作ると、
川内夫妻は大喜びしてくれました。
いつもミラーたちとやっていることなので、
こういうのは楽勝なのだが、
やはり良波の前というのが最良のスパイスなのだと再確認しました。
ちなみに作り方は
1.フライパンに全粒粉トルティーヤを焼き
2.両面焼けたところにオーガニックチーズをふりかけ
3.アボカド、トマト、パプリカをのせて
4.ローストチキン(地鶏)をほぐしたものをのせ
5.サルサソース(辛)をちょっぴり振りかけたら完成です。
日本で一緒だったバネッサが上がってきた。
彼女も水着でサーフしているが、現在の水温19−20度。
競泳用プールが25度、
子ども用プールが30ー32度とされている。
ちなみに22度以下だと、
内臓が冷えるそうで、
少しすると歯の根が合わなくなるほど寒くなる。
それを数時間水着だけでサーフできるのはすごい。
しかも半数くらいは裸でサーフしているので、
人種の違いを思い知らされる。
私もトランクスにZ1サーフスーツのジャケットで入るが、
「なるべく息を止めて波を待つ」
という忍法を使っても30分が限界であります。
ちなみに私は日本人としてはかなり冷水に強い方であります。
何が違うのか、
卒論の題材にしたらとてもいいと思う。
Photo by Uto Green (Green Hill)
「台風ですばらしい波がパンピングしていますよ。奄美は最高よ〜」
とは奄美大島からの緑くん情報で、
しかも水温が29−30度というのだからたまりませんね。
このチャートによると、
千葉北は今でも21度あるのでこちらよりも温かいという事実。
とすると、
みんな千葉に行くとトランクスだけでサーフするのだろう。
不思議な皮膚感覚だ。
動画編集をしていたら、
UNK-SX7に乗った映像が出てきた。
NAKISURF千葉に置いてきてしまったので、
今乗りたいと熱望している。
こちらレンタルできますのでどうぞご利用ください。
波乗りの定義が変わります。
最後に、
ウナクネ茨城支部のMさんが、
「NAKIさんの若い頃のサーフィンを発見しました」
そう送ってきてくれたので、
インスタグラムにポストすると、
あっという間に1万ビューを超えた。
20代の自分。
たしかこのボードは6’2″のエッグというか、
テイルとノーズが同じ形をしていて、
さらにはツインスタビライザーだったので、
すでに自分のルーツがここにあったようであります。
うれしかったのが、
ペラペラボード全盛時に、
ちょっぴりウナクネしていた若き自分がいたこと。
ここにその動画を。
それではすばらしい日曜日をお過ごしください。
Happy Surfing Sunday!!
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