昨日、クレイグと俺の共通の友人である洋平さんが島に到着する。
本来は10時の便だったのだが、機材不調ということで、3時半の便に振り替えられた。
しかし、その3時半の便にも乗れずに洋平さんが到着したのが6時。
実に8時間も遅れた計算となる。
洋平さん曰く「参っちゃいました。飛行機の故障なら仕方がありませんが、それならもっと早い便に振りかえて欲しいです。カスタマーサービス最悪です…」と焦燥しきっていた。
「航空会社は8時間、つまり一日の1/3という無益な時間をお客さまに過ごさせたことに補償はないのだろうか?」
ということを考えたが、きっと小さな字の注意書きに「遅れても補償しません」と書いてあるのだろうな。
空港からクレイグ家に向かう途中で、「日が暮れちゃう」と慌てて闘牛岬に行き、暗くなる前に2本だけ波に乗りました。
水平線に沈むサンセットにグリーンフラッシュも見え、その美しさに大満足する。
「人生楽ありゃ苦もあるさ?♪」
と水戸黄門の主題歌「あゝ人生に涙あり」を歌いながら帰宅。
で、今朝。
いつものように早起きをし、夜明け前にホワイトハウスに行く。
到着後5分ほどでクレイグと洋平さんが現れた。
オフショアなので「波イイデスネ、ヤリマショーヨ」とゲッティングアウトする。
見た目はスロウだが、沖に出てみると、時折ストロングな波がやってきた。
ウエッジするピーク内で、
こぶが多すぎる
下に変な段がある
もう少し奥に入ればよかった
もう少し沖からパドルしなくては
という懸念や特異事項があり、さらには沖には俺たち3人だけなので、つい波への執着心が欠けていたようで、ことごとく止めてしまうか、見送ってしまった。
そこで、少し自分自身に嫌気を感じ、「次の波こそ」
と沖を睨んでいたが、結局この後すぐに風が入り、同様の波に乗ることはなかった。
やはり波とは一期一会で、しっかり立ち向かわなくてはいけない、とまた勉強する。
そして、この風が合う「闘牛岬」に移動することとなった。
MILSOLケースのピストル用とBD用ケースの揃い踏み。
今日はどんな波になるのだろう?
とスイミングプールに波を見に行くと、ブレイクの前にあった空き地に邸宅建設が始まっていた。
不景気のはじまりのアメリカだが、それは富裕層にはあまり関係ないらしく、大邸宅の建設ラッシュは続いている。
それにしてもこの家の値が7億円!
お隣が売りに出ていて、その値段が$9,750,000。
ということは約10億8千万円。
しかもここは別荘なのだそうで、本家はどんな家なのでしょうか。
アメリカのお金持ちって際限がないのですね。
しかし、彼らはいったいどんな仕事をしているのだろうか?
と、謎は深まった。
昨日アップしたYOUTUBE動画で、アンディアイアンズがコールボードに乗っているクリップがあったので、ここに紹介させていただきます。
HPSです。
http://jp.youtube.com/watch?v=3S6iqmvTLNE
こんにちは!
先生の動画作品、すべて拝見させて頂きました!
短いながらも見応えあり、
流れている音もゆったりで好きです。
豪邸に住む方とぜひお友達になって
お宅拝見レポートもお願い致しまーす。
動画を全部!
42本も見られたのですね。
ありがたいです。
流れている音はなみある?さんから支給されたもので、あまり選べないのですがなんとかやっています。
豪邸に住む人とお友達というか、この前のスイミングプール波のライブカメラを取り付けたいです。