こんにちは、
都内はまた35度越えとなっていますね。
いかがお過ごしでしょうか?
ノースハワイも暑いですが、
湿度が低いのでそこまでではなく、
湿度を調べてみると、
ショールームスタッフ・ヤスの出身地宮崎で、
35℃、湿度85%という真夏のベトナム並の数値を出していた。
こんな日はベトナム料理などいかがでしょうか?
俺は”ブン”が大好きなんです。
上はこちらノースハワイの夕陽と、
下は南島に沈む夕陽。
アイランドクラブの津村隊長が撮ったものだが、
もう準グリーンフラッシュになっていますね。
水平線に沈むとき、
このまま見続けると、
緑色に発光しながら太陽が消えていくんですよ。
眼の錯覚と言われていましたが、
ちゃんとカメラに写るので、そんなことはなく、
れっきとした自然現象なんです。
はるばる南島までもNORTH HAWAIIが届いていて、
「ああ、またノースハワイに行きたいです」
とは、津村さんの第一声でした。
「牛岬でマンライした後、
奄美から届いたカレーに島唐辛子をかけて、
トルティーヤで巻いて食べたらね、
ふなきさんがカレーと奄美について書いたブログを読みました?」
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/14965
不思議な偶然にビビッっとくると、
さらには南島の八重山商の4番でエースだった嘉良さんから、
「台風の季節です。こんな波に乗りに来てください」
と、ものすごいショットが送られてきた。
以前ここでサーフさせていただいたことがあるんだけど、
それはそれはモノスゴ波で、
しかもインサイドの棚の浅さが尋常でなく、
なかなかまともにはサーフさせてもらえなかった。
「BD3だけを持って伺いますね」
と返信させていただきました。
狂気か社交辞令か。
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こちらノースハワイは少しだけうねりが上がりはじめていて、
フレちゃんをホワイトハウスにお誘いするのだが、
波間隔が長く、
ドノヴァンと同じで待てない性格ゆえに、
ビーチハウスに向かわれてしまった。
ご自身でフォイルされたクアッドバックフィンを
「蔵ツイン」にコンビネーションさせていたが、
乗り味はどうだったのだろうか?
そういえば
「フィンについて詳しい案内」
がショールームブログにあったので、
ここにリンクしました。
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/11989
ぜひ読んでみてください。
知ってはいたけど、
こうして図解されるとそれはわかりやすいのです。
こんな美しい虹が出たんです。
サビタからホワイトハウスをつなぐ虹にうっとり。
最近は
「バレル内にいかに長時間とどまれるか競争」
を友人たちとしているようで、
その競技用ボディボードと、サーフボードの二刀流のノア。
サーフボードに乗ってもバレルは大好きのようで、
それはうれしそうにセットアップする。
バレルのおもしろさが伝わってくる表情ではあります。
ツイッターでは、
「ニコリン・サーフィン」
に共感されている人が多く、
それはうれしくなってしまう。
直メールでもYさん、Oさん、
Kさん、Mさん、Yちゃん、Iさん、Hくん、
Aさん、Tちゃんたちに
「ニコリン、すばらしいです」
という内容のメッセージをいただいた。
ありがとうございます。
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ありがとう、感謝といえば、
『NAKIPHOTO “NORTH HAWAII”
アートショー at TOKYO CULTUART by BEAMS』
が終了してしまいました。
始まる前からこの日のことは知ってはいたが、
「いよいよ」
というより、
「とうとう」という心境で終わってしまったんです。
それはそれはたくさんの方にご来場いただきました。
この場をお借りしまして、
感謝の気持ちを伝えさせていただきます。
「ありがとうございました!」
ビームス・カルチャートさんの首領永井さん(左)、
そして精鋭スタッフの小川さん、こころのマネジャー木村さん(右)。
写真には写っていませんが、
ニューヨーク新田さんと、
ハンサム伊藤さんにもたいへんお世話になりました。
次回また何らかの形でやらせていただけたらと思います。
多謝深謝!
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正午頃、
闘牛岬でノーズライダーで遊んでいたら、
ボードが風で頭に戻ってきた。
手でかばったのだが、
指の付け根と、
頭にフィンが当たり、
顔面血だらけの大流血惨事となってしまった。
フィンはよく丸めておいたはずで、
しかも軽くぶつかっただけで約五cmほどの裂傷を負ってしまった。
この写真は手当後で、止血されているが、
車に戻るまで血だらけで、何人にも
「Are you okay?」
と心配されて、自分でも血色の視界、
血の味覚を味わいながら無事生還したのです。
気をつけなくてはいけないのは、
傷つけないようにフィンをたっぷりと丸めておくことです。
ボードは軽くぶつかっただけなんですよ。
で、今乗っている全てのボードのフィンを
220番の耐水ペーパー(紙やすり)で丸めていたら、
ノアがやってきて、
「こうすると安全だけど、パフォーマンスが落ちるんだよね」
と聞いてくるので、
「全く関係ないよ」と答える。
「ほんと?」
「本当さ、
波乗りがさ、時速100km出るのだったら違うのかも知れないけど、
波に乗るには全く関係ないぞ」
「ふーん。じゃあ工場で丸めてくれればいいのにね」
「そうなんだ、昔から丸めるように言っているのだけど、
とがっている方が速く見えるそうで、みんななぜか刃を付けてしまうんだ」
「そうなの。あぶないね」
という会話をした。
なので、みなさんも今すぐにでもフィンを丸めてくださいね。
これが頭だったからいいもの、
まぶただったり、腱だったら一生後悔しますから。
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(おまけ)
弊社ショールームスタッフの亮太は現在無給休暇で、
メンタワイトリップ中です。
昨夜マレーシアからメールが来て、
「こんな写真を撮ってもらいました」
とうれしそうな添付があった。
それにしても大きな波で、
日本、ハワイ共に小さいのにインド洋は波があるんだなぁ。
と実感させられた。
波高7m以上だろうか。
それにしてもこの波にして混んでいる。
ここはきっとインド洋の竹下通りなのだろうか?
俺だったらサイズが落ちても他のブレイクに行くのだが、
亮太はこの前に住んでいるので、
きっと他に選択がなかったのだろう。
こんなすばらしいバレルに包まれていたら、
亮太の無給休暇はまだしばらく続くのだろうな。
気をつけて、楽しんで?!
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南の福岡では、
酒井プロがNDRにヒザから胸のオンショアで4回乗ったそうで、
もうすぐインプレッションが届きます。
福岡名産品には、筑紫もち、マルタイ棒ラーメン、
椒房庵の明太子、ロイヤルのスイートポテト、
鶏卵素麺、辛子高菜、博多とおりもんとたんまりありますが、
これらからインスパイアされた福岡モデルがあったらいいのになあ。(笑)
親不孝ボード!?
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ここまで見ていただいたお礼に
D先輩の波乗りイメージショットを得たので、
ここに掲載しておきます。
俺はどのくらい怒られてしまうのでしょうか?
“The Secret is to Stay Cool”
「クールでいるための秘密は、涼しくすること!」
というメッセージが隠されているんですよ。
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今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございます。
それではまた明日?!
Have a fantastic day!!
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